一般社団法人 パソコン3R推進協会

PCリサイクルQ&A

  • Q1-1 : どのような製品がリサイクルの対象として回収されるのですか。
    企業等で使われていたデスクトップ型パソコン(本体)、ノートブック型パソコン、ブラウン管(CRT)式ディスプレイ、液晶式ディスプレイ、ディスプレイ(CRT又は液晶)一体型のパソコンが対象となります。
    この他にも、メーカーによってはプリンターなどの周辺機器、PDA、ワークステーション、サーバーなどを回収しています。
    また、キーボード、マウス、コード類、マイク、など、製品に同梱されていた付属装置はパソコンと一緒に排出される場合は付属品として回収されます。なお、取扱説明書等紙類及びCD-ROM等の媒体は回収できません。 詳しくはメーカーのホームページ等でご確認ください。
  • Q1-2 : どのメーカーのパソコンでも回収されるのですか。
    基本的にメーカーの回収リサイクルは自社製品の回収についての許可を受けて実施していますので、自社が製造・販売または輸入・販売した製品以外の回収はできません。ただし、業界団体(当協会等)が実施するパソコン回収リサイクルでは、会員メーカーが製造・販売した製品について許可を受けていますので、会員メーカーに代わり回収リサイクルを行っています。
  • Q1-3 :企業等がパソコンを廃棄する場合も家庭系パソコンと同じ仕組みで回収されるのですか。

    企業等から廃棄されるパソコンの回収は、家庭系パソコンとは異なった仕組みになっています。
    各メーカーによって回収の仕組みは異なりますので、詳細は回収を依頼するメーカーにご確認下さい。

  • Q1-4 : パソコンのリサイクルについてよく分からないときにはどこに問い合わせればいいですか。
    使用済みとなったパソコンのメーカーの事業系パソコンリサイクル問い合わせ窓口にお問合せください。各メーカーの問い合わせ窓口については、各社のホームページや製品に同梱されるマニュアル、チラシなどをご参照ください。なお、当協会のホームページで会員各社の受付窓口をご紹介しています。
  • Q1-5 : 企業等はメーカー以外の産業廃棄物業者に不要となったパソコンの処理を委託してもよいのですか。
    資源有効利用促進法では、使用済みパソコンを排出する企業等にメーカーによる回収・再資源化に協力することが期待されています。また、廃棄物処理法では、企業に対する排出者責任が規定されています。適正な処理がなされるのであれば産業廃棄物業者に処理を委託しても法に触れることはありませんが、メーカーの再資源化処理は環境に配慮した安全で高い再資源化率を達成していますので、循環型社会の形成に向け、是非メーカーの回収・再資源化にご協力下さい。
  • Q2-1 : 事業系パソコンのおおまかな回収手順はどのようになるのですか。
    1. 大まかな回収手順は以下のようになります。なお、メーカーにより、回収手順は異なりますので、詳細は、各メーカーにお問い合わせください。

      @使用済みとなったパソコンのメーカーの受付窓口に回収の申込みをします。なお、当協会の参加メーカーの受付窓口については、当協会ホームページに掲載されています。
      Aメーカーに申し込みますと、メーカーより見積書が提示されます。見積書の内容で問題ないようでしたら、メーカーと契約を締結していただきます。
      B契約締結後、メーカーより請求書が送付されますので、各社指定の方法でリサイクル料金をお支払いただきます。
      ※メーカーによっては請求書による後払いになる場合があります。
      Cリサイクル料金の支払後、数日すると輸送伝票が送られてきます。
      ※メーカーによって輸送業者が引き取り時に持参する場合があります。
      D輸送伝票には、既にお届け先やご依頼主の欄は印字されていますので、改めて記入するものはありません。パソコンを梱包し、輸送伝票を見やすい場所に貼付してください。
      輸送伝票に記載されている連絡先の輸送会社に連絡して集荷日をお決めください。日程が決まりましたら、その日時に集荷されます。
      輸送状況は、輸送会社ホームページで、お客様控えに記載されている問合せ番号を検索することで調べることができます。
      Eリサイクルが完了しましたら、メーカーから資産滅却報告書(廃棄証明書)が発行されます。
  • Q2-2 : 申込み窓口の営業時間、体制はどうなっているのですか。
    メーカーよって異なります。各社の受付窓口の名称や電話番号、ホームページアドレス、営業時間などは、配布物や各社のホームページで紹介されています。 また、当協会の会員メーカーにつきましては当協会ホームページからも各社の申込み受付情報の一覧を閲覧することができます
  • Q2-3 : 排出の際は排出するパソコンを予め梱包しておくことが必要ですか。
    宅配便を活用した回収では、他の一般荷物と一緒に運送されることより、他の荷物を傷つけないため、また、輸送途中にパソコン等が脱出しないよう段ボール箱への箱詰めなど、簡易梱包が必要になります。段ボール箱がない場合や段ボール箱に入らないような大型の機器を排出する場合は、エアキャップ等での梱包をお願いします。
    なお、デスクトップパソコン(本体)とCRTディスプレイなど、複数個、排出する場合は、別々に梱包してください。
    ※メーカーにより、方法が異なりますので、詳細は回収を依頼したメーカーにご確認下さい。
  • Q2-4 :回収依頼者が事業所にいなくても製品を玄関口に出しておけば回収してくれるのですか。
    不在時の集荷は一切いたしません。必ず運送会社の集荷担当者に手渡しして、伝票の控えを受取ってください。また、伝票の控えは再資源化処理が完了するまで大切に保管してください。
  • Q2-5 : 排出の際は、ハードディスクのデータを消去しておくことが必要ですか。
    回収したパソコンは、ハードディスクの破壊など情報漏洩を防ぐ措置をとった上で金属などの資源に戻しますが、万が一の事故による情報漏洩を防ぐためには、お客様自身でデータを消去していただくことが基本となります。メーカーでは、万が一データが漏洩した場合でも責任は負えません。(社)電子情報技術産業協会(JEITA)のホームページで公表されているハードディスクのデータ消去に関するガイドラインでも、利用者によるデータの消去が推奨されています。
    消去の方法としては、専用ソフトを使用する、又は専用装置を利用する、金槌などで物理的に破砕するなどの方法があります。パソコンが故障しており、利用者自身がどうしてもデータ消去ができないときは、メーカーに相談することをお勧めします。
  • Q3-1 : 料金はいくらですか。その金額と別に輸送料金がかかるのですか。
    回収再資源化料金は、回収する機器、台数、排出場所などによって大きく変わってきますので、各メーカーがお申し込み内容に応じて見積もりをしています。製品種別毎に料金が設定されている場合は、各メーカーの配布物やホームページで紹介されています。
  • Q3-2 : 料金の支払方法はどのような方法がありますか。
    回収再資源化料金は、それぞれのメーカーに支払いいただきます。お支払い方法については回収を依頼したメーカーにご確認下さい。
  • Q3-3 : 申込みをして入金も済ませたが、事情によりキャンセルすることとなった場合、返金してもらえるのですか
    パソコンを引き渡す前であれば、申込み窓口に連絡して解約することが可能です。 ただし、キャンセルに対して解約手数料が発生したり、返金に要する振込み手数料が排出者様負担となる場合が多いので、詳細は回収を依頼したメーカーにご確認下さい。
    なお、いったん引き渡されたパソコンについては、返却には応じられないためリサイクル 料金の返金もできません。
  • Q3-4 : PCリサイクルマーク付きのパソコンでも回収再資源化料金はかかるのですか。
    PCリサイクルマークは、リサイクルが開始された平成15年10月1日以降に当協会の参加メーカーが出荷した家庭向パソコンに付いています。このマークのあるパソコンが家庭から排出される場合は、新たな料金負担なしでメーカーが、回収・再資源化しますが、事業者様からの排出の場合は、この限りではありません。事業者様にて回収再資源化料金をご負担いただきます。
    但し、一部のメーカーでは、事業者様からの排出の場合でも、回収再資源化料金を不要としているところがあります。(その場合でも別途受付手数料が必要となります)
    詳細は、回収を依頼したメーカーにご確認下さい。
  • Q3-5 : PCリサイクルマークは今販売されているすべてのパソコンについているのですか。
    当協会の参加メーカーの家庭向パソコンにつけられていますが、事業用として開発し企業などに販売している事業向パソコンには基本的にマークは付けられていません。
  • Q4-1 : パソコンはどのような再資源化が可能なのですか。
    パソコンは、鉄、アルミニウム、銅といった金属やプラスチック類を素材として再資源化しています。
  • Q4-2 : リサイクル施設ではどのような再資源化が行われるのですか。
    1. リサイクル施設での一般的な再資源化方法は以下の通りです。 搬入されたパソコンはまず手分解され、金属部品(筐体)、プラスチック部品(筐体、その他)、プリント板、ユニット部品(HDDなど)、液晶ユニット等に分別されます。この段階でユニット部品等として再利用ができるものは取り出され、必要な検査を行い、保守部品等として再利用される場合があります。
      分別された金属部品やユニット部品は必要に応じて、破砕し、鉄、非鉄金属に分けられ、その後、再資源化業者により、鉄・アルミ・銅等の素材に再生されます。プラスチックは同じ種類のプラスチックに分類され、破砕後、プラスチック素材業者で再生プラスチックとして再生されます。
  • Q4-3 : 再資源化率の目標は定められているのですか。
    製造事業者等が再資源化を実施するに当たっては、再資源化を行ったパソコンの総重量と、再資源化により得られた部品、再生資源の総重量との比率(資源再利用率)の目標値が法律で決められています。メーカー各社は自社の達成率をホームページなどで公表しています。

    デスクトップパソコン   50%
    ノートブックパソコン   20%
    ブラウン管式ディスプレイ 55%
    液晶式ディスプレイ    55%
  • Q4-4 : 事業所から回収したパソコンはもう一度中古パソコンとして転売されるのですか。部品を抜き取って転売することはありますか。
    当協会(会員を含む)の回収スキームでは製品として転売されることはありません。回収されたパソコンは全て分解され素材ごとの処理にまわされます。
    ただし、ハードディスクを除く一部の部品については、保守用部品として再利用されることがあります。
  • Q4-5 : リサイクル施設ではハードディスクに情報が残存していた場合を考慮した処理がなされていますか。。
    ハードディスクのデータはお客様の責任で予め消去して頂くこととしていますが、リサイクル施設ではパソコンから取り出したハードディスクを解体し、破砕して、鉄、アルミなどの素材に分別していますので、その段階で残っていた情報があったとしてもデータとして再生はできなくなります。
  • Q4-6 : 不適正なルートへの横流しなどを防止するために、どのような対策が講じられていますか。
    物流業者、リサイクル施設において、入口と出口の台数実績のチェックを行うなどといった防止策を講じています。
  • Q5-1 : 不要となったパソコンを中古品として転売することは可能ですか。
    可能です。中古品として再利用(リユース)されることは循環型社会の考え方にも即しています。
  • Q5-2 : 中古品として購入したパソコンのリサイクルはどのようにしたらよいのですか。
    中古品として購入したパソコンであっても、排出する方がそのパソコンのメーカーに回収の申込みをしていただくことになります。
  • Q5-3 : 部品交換などで不要になった部品だけをメーカーに回収してもらうことはできますか。
    メーカーによって部品の形態や量によって扱いが異なる場合がありますので、メーカーまでご相談下さい。
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